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副理事長基本方針

磯崎 達也(Tatsuya Isozaki)
磯崎 達也

 日本の人口は、戦後から右肩上がりで増加の一途を辿ってきたが、昨年から少子高齢化を背景に減少し始めた。40 年後には現在の 1 億 2,700 万人から 4,000 万人も減少する。茨城県においてもピーク時は約 300 万人有していたが、徐々に減少し始めている。特に、この県北地区においては人口減・高齢化・失業率・医師不足など課題が山積している。しかしながら、ひたちなか市・東海村は他地域と比較すると出生率が高く、この地域だけが県北地区で人口が増えているのである。那珂市においても県庁所在地である水戸市に隣接しており、公共交通インフラが整備され、利便性が良いため、今後ベットタウンとして発展する高いポテンシャルを持っているのだ。
 先輩たちが「那珂大地は一つ」の理念を唱えてから間もなく 30 年が経過する。この理念は、創立宣言文・10 周年宣言文、そして昨年の 20 周年宣言文においても継承させて頂いた。なぜ「那珂大地は一つ」なのか。単に江戸時代から昭和初期まで約 300 年間続いたヤンサマチからの縁だけなのか?先輩たちは、少子高齢化や破格の国債発行により、いづれ日本経済が停滞することを予測していたのだろう。この那珂大地が広域連携し、一つになればそれぞれの地域が他を補強し合い、シナジー効果を発揮できることを確信していたに違いない。昨年は、統合 20 周年記念事業として「那珂大地は一つ 2013」をひたちなか市・那珂市・東海村の 2 市 1 村の首長 3 人を初めてお招きし、この地域の住民と共に東海第二原発の再稼働の是非や那珂大地の広域連携について議論することができた。今後、活気ある那珂大地トライアングルを成し遂げるには、住民はもとより商工会・商工会議所・NPOなど同世代の青年たちと広く交流や意見交換し、連携協定書などを取り交わして「行政よりも一歩先を進んだ政策集団」として活動していくことが大切である。

吉川 大介(Yoshikawa Daisuke)
吉川 大介

 私たち一般社団法人ひたちなか青年会議所は近年、ティーンズロック・海友隊・オセロなど様々な青少年育成事業を行っており、那珂大地に住む次世代の子どもたちはJC三信条の「修練・奉仕・友情」を学び、地域(まち)の発展に大きく寄与してきました。こういった事業や運動を通じて次世代の子どもたちは那珂大地・愛を育んできましたが、本年は統合から21年目を迎え私たち青年会議所の展開する運動は大きな節目の年を迎えます。昨年の統合20周年を機に20周年宣言文が発表され、式典・記念事業などを通して私たちの活動エリアである那珂市・東海村と改めて深く繋がる機会を頂きました。私たちメンバーはこの活動エリアである那珂大地と子どもたちをつなぐ鎹(かすがい)として再度那珂大地を学び知り、子どもたちの地域(まち)への愛を醸成していかなければなりません。子どもは社会を映し出す鏡であることから昨年私たち青年会議所では、メンバーをはじめとする大人からまずは襟を正していくために素晴らしい例会や事業を展開してきました。この運動を継承しつつ次のステップに移るために、これまでの青少年育成事業をさらに進化させるべく、新たな試みとして昨年より発足したひたちなかJCジュニアクラブと共に地域(まち)づくりに参画します。ジュニアクラブは私たち青年会議所のメンバーと共にJC運動に参画してこの地域(まち)にさらに深く関わることで、今まで以上に地域まち)への愛を醸成し、さらには子供たちが自ら考え行動できる環境を構築することで、次世代のリーダーを育成し夢と希望溢れる地域(まち)を創造することにつながります。JCが目指す「明るい豊かな社会の実現」のためには、次世代である子どもたちの力が必要不可欠です。私たち青年会議所と共に帰属意識を高めながら様々な事業を行い、次世代を育成していくことこそが地域(まち)の発展に繋がっていくものと確信しております。

小宅 清史(Kiyofumi Oyake)
小宅 清史

 LOMのポテンシャルは、LOMの財政規模では単純に測れません。社団法人ひたちなか青年会議所は人口25万人を有する那珂大地というエリアで明るい豊かな社会実現の為に常に地域のリードオフマンとして活動して参りました。昨年統合20周年を経てこれからの10年を見据えた時、今年は私たちのターニングポイントと位置づけ、人材の増強育成に力を注いでいきます。近年、JC活動において一番の懸念材料は会員の減少です。会員収入で成り立っている青年会議所においては会員の減少は即予算の縮小につながります。決してまだ景気がよいとは言えませんが、しかし一方で会員の拡大に成功しているLOMも存在します。このひたちなかJCの活動エリアである那珂大地地区には25万人の人口が存在し、大小1万近くの企業が経済活動を行っています。私たちが活動するこのエリアは非常に魅力的はポテンシャルを秘めています。戦略的、互恵的拡大活動を行うことで、まだまだ新入会員の入会に繋げていくことはできると確信しています。戦略的な拡大においては地域(まち)に奉仕し、地域(まち)に友情を広げていくことに尽力します。また、互恵的な拡大においてはJCメンバーだからこそ受講できるセミナーを積極的に活用し、修練、自己啓発、トレーニングを行うことで「JCに入ってこんなに変われた」という声を会員の中から自然と発せられるようなプログラムを実践していきます。その為に人材増強ロードマップを策定し年間を通じてメンバーの積極的な変化を促す学びと気づきの機会を提供していきます。那珂大地トライアングル形成の為、まずはミクロな視点から身近な仲間、身近は人々に関心を持つことから初めていきます。そして将来の那珂大地の融和の為というマクロな視点に立った時、私たちJCがここに存在する意味が見えてくる活動を心がけていきます。